革修理ブログ

革修理ブログ

全てのブログ

2026/10/11

使わなくなったブランドバッグをカラーチェンジ!色を変えて再び愛用する方法

こんにちは、革研究所高知上町店です(^^)/

本日も当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

今回は、最近ご依頼が増えているバッグやお財布のカラーチェンジについて書いていこうと思います!

 

突然ですが、今お持ちの革製のバッグや財布、衣類などの色はどんな感じでしょうか?

色が褪せていたり、スレて塗装が落ちていたりしていないでしょうか?

 

その色褪せやスレ傷があるだけで、少し古びた印象になってしまいますよね…

・昔は毎日のように使っていたけど、古くなって使わなくなってしまった。

・気に入ってはいるけど、色が今の自分に合わなくなってしまった。

・状態は悪くないのに、雰囲気に飽きてしまった。

などなど…

 

購入するときには気に入っていたけど、今は使っていない物をみなさんも1つはお持ちなのではないでしょうか?

汚れや色落ちが気になったり、雰囲気が合わなくなった物も、カラーチェンジによって新たな魅力を引き出せる可能性があります!

押入れの奥で眠っているバッグや財布、衣類をもう一度1軍に戻してみませんか?

 

バッグや財布などはカラーチェンジで生まれ変わらせることができます!

特にブランドバッグや財布は、少し傷んできたり気に入らなくなったからといって、すぐに処分するのはもったいなさすぎます。
色を変えることで印象を大きく変えることができるので、今の服装や好みに合わせて色を選べます。
買い替えずに、今お持ちのブランド品をまた使い続けられる方法をご紹介します。
 
では、どんな色に変えることができるのでしょうか?
いくつか施工事例をあげていきたいと思います。
 
まずはVUITTONのエナメル財布です。
こちらは当店でご依頼を受けた物ですが、元はもう少し明るいベージュの財布でしたが、エナメルが紫外線にやられてしまい、黄ばんだ状態になってしまっていました。
【before】 
 
今回は元の色には戻さず、思い切ってピンクに変更です!
汚れや傷も無くなったうえに、カラーチェンジしたことで、雰囲気がガラッと変わりました!
 
【after】
 
このように、今の好みに合わせて色を変えることで、また新たな気分でお気に入りの財布を使い続けることができます。
 
 
続いてもう一つ。
 
こちらはmiumiuの財布です。
ピンクの部分にスレ傷と色褪せが見られ、少し使い込んだ印象になっています。
【before】
 
こちらを今回は思いきって、推しのカラーにチェンジ!
スレ傷や色褪せも無くなり、キレイな状態にもどりました。
更に、自分の推しの色に変わったことで、さらにこの財布に愛着が湧いてきそうですね(*^-^*)
 
【after】
 
こちらの色はブランドのラインナップには無い色なので、新品であっても同じ色の物を購入することはできません!
カラーチェンジならではの特別感ですね!
当店では、色を1から調色して作り出しますので、既存の色だけでなく、ご希望の色に近づけることができます♪
これで、お気に入りの財布をこれからも使い続けられます(*^-^*)
 
 こういった感じで、ガラッと雰囲気を変えることで、長く使っている物を蘇らせることができます!
 
少しずつカラーチェンジに興味が出てきた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、ここで少し注意点をお伝えしておきたいと思います!
 
上の写真のように色を変える際には、いくつか注意点があります。
まずは「加工や状態」です。
・どんな革でできているのか
・表面はどんな加工をされているのか
・キズや革の柔軟性の有無
など、施工する際に状態をチェックし、カラーチェンジに向いているのかどうか、キレイに色が入る素材かどうかを確認させていただきます。
状態があまり良くない状態であれば、カラーチェンジをオススメしない場合もあります。
 
次に「元の色と素材」です。
・元の色がどんな色か
・どんな素材でできているのか
ということです。
たとえば元の色が、ブラックやダークブラウンなどの濃い色だった場合、ホワイトやイエローなどの明るい色への変更が難しくなります。
思った通りの色にならなかったり、使っているうちに経年劣化で元の濃い色がでてきてしまうことがあるので、あまりオススメできません。
 
そして「金具や内装、ステッチなど」です。
・金具の状態
・内側の色をどうするか
・ステッチ(縫い糸)の色をどうするか
という点です。
金具付近が錆びて傷んでいたり、使える状態ではない場合があります。
その場合は、金具の交換をオススメしたり、場合によっては施工できない場合もありますので、一度ご確認ください。
また、バッグであれば内張や内袋の状態、財布であれば内側の革の状態などを見させていただきます。
劣化が激しい場合は施工が難しくなりますし、布地の場合はカラーチェンジができません。
その場合は内張や内袋の交換も可能ですので、ご提案させていただきます。
特にこだわりが出てくるのがステッチ(縫い糸)をどうするかという点です。
ステッチによってデザインが大きく変わるため、こだわりがある方も多いと思います。
当店の施工でもステッチ残し(色を入れない)施工が可能ですので、ご相談いただけたらと思います。
 
最後は「今後のお手入れについて」です。
今お持ちの革製品はどういったお手入れをされていますでしょうか?
・使ったらブラシで汚れを落とし、革の状態を見てオイルを添加している
・雑巾で水拭きしている
・なにもせずクローゼットへ
など、それぞれ扱い方には違いがあると思いますが、正しいお手入れを続けていれば、革製品の持ちは断然違ってきます!
新品で購入した物も、カラーチェンジした物も、基本的には同じような塗装工程と色付きになります。
新品だから色落ちしないわけではありませんし、カラーチェンジだから劣化が早いわけではありません。
全てはどういったお手入れと保管方法をしているかという点です!
 
話は少しズレますが、お手入れ方法を簡単に説明しておきます。

日常的なお手入れとしては、使用後に柔らかい布や柔らかいブラシ(馬毛など)で表面のほこりや汚れを優しく落とします。

バッグや財布などは、細かな部分に汚れがたまりやすいため、丁寧に取り除くことも大切です。

また、革製品を濡れた手で触ったり、雨に濡れたまま放置したりすることは避けましょう。

雑巾などで水拭きするのも危険です!

万が一濡れてしまった場合は、乾いた布で軽く押さえるように水分を吸い取り、風通しのよい日陰で自然乾燥させます。

ドライヤーやなどで急激に乾燥させると、革が硬くなったり、ひび割れを起こす原因になるのでやめましょう。

定期的に革専用のオイルやや保湿クリームを添加してあげることで、革の乾燥を防ぎ、柔軟性や美しい光沢を保てるようになります。

ただし、革の種類によって適したお手入れ方法は異るため、オイルやクリームなどを使用する前には、目立たない部分で変色やシミに「ならないかを確認し、適したものを選ぶことが大切です。

スエードやヌバックといった起毛革には、一般的な表革用クリームを使用せず、専用のブラシやケア用品を使うことが基本です。

保管は、直射日光や高温多湿を避け、風通しのよい場所で保管してください。

クローゼットや納戸の奥など湿気がこもる場所ではカビが発生しやすくなるため危険です。

反対に乾燥しすぎている場所ではひび割れなどの革の劣化につながることがあります。

バッグの場合は、中に柔らかい紙などを詰めて形を整え、型崩れを防ぎます。

保管時には、通気性のよい布袋や不織布等に入れ、ほかの革製品や物と密着しすぎないようにすると良いです。

ビニール袋など通気性の悪い袋で長期間密閉することは避けましょう。

また、定期的に保管場所から取り出し、状態を確認しながら空気に触れさせることも大切です。

大切にするあまり、使わずにずっとしまってあるのは良くありません。

ハイブランドの物であっても使ってあげて、空気に触れさせてあげ、使ったらお手入れしてあげることが、長持ちさせる秘訣です!

革製品は、特別な手入れを行うことよりも、日々の小さなお手入れを積み重ねることが長持ちの秘訣です。

汚れをためず、適度な保湿を心がけ、環境に配慮して保管することで、革本来の質感や美しさを長く楽しむことができるのです。

新品であっても、カラーチェンジであっても、今後の取り扱い方・保管の仕方が大切になるということです!

 

それでは、本題に戻ります(笑)

 

先程お財布の施工事例を2点あげましたが、バッグでの施工依頼も増えています。

実際に施工した事例をいくつか挙げて説明していこうと思います。

 

こちらは持ち手とチャックの引手が「赤」、写真では分かりづらいですが、本体部分は「濃い紺色」でした。

お祝いの際にいただいたお品物だったようですが、色落ちと汚れが目立ってきていたため、全体を落ち着いた「黒」に変更したいとのご依頼でした。

【before】

【after】

 
こちらの施工で一番重要だったのが、持ち手とチャックの引手を「赤」から「黒」へ変更するという所です!
カラーチェンジの場合、単純に塗装するというわけにはいきません。
まずは既存の塗料を溶剤を使ってできる限り落とします。
次に赤の部分に黒の染料を入れ、赤から黒へ下地を染めます。
この時点でもまだ真っ黒にはならず、赤みが残っているため、革の柔軟性を取り戻すための薬剤と、表面を滑らかにする薬剤を添加する際に、黒のカラー剤を混ぜ込み、革に黒のカラー剤をしみ込ませます。
ここまでくると、かなり理想的な黒に近づきます。
最後に、色落ちを防ぐための色止めの薬剤にさらに黒のカラー剤を入れ、表面をコーティングして完成です!
 
この工程を丁寧に行うことで、カラーチェンジをしても違和感なく仕上げることができるのです。
また、新品の製品と同様の塗装工程のため、簡単に色が落ちたりすることもありませんので、安心して使っていただけます。
 
 
次はクロコダイルのバッグです。
こちらは、使用に伴って持ち手部分やサイドの止め革部分が色あせて明るい茶色になっていました。
これはこれで素敵に見える気もしますが、ご依頼主は気になっていました。
【before】
【after】
今回は「ライトブラウン」からバッグの一番濃い部分の「ダークブラウン」へカラーチェンジです!
今回のクロコダイルのバッグだけでなく、表面の光沢を出すための塗装をしているバッグは、既存の塗料をしっかりと落とさないと上手く色を乗せることが難しくなります。
そのため、色落としの溶剤を使い、しっかりと落としていきます。
この作業が中途半端だと仕上がりに差が出てきてしまうので、細部まで丁寧に行います。
全ての塗料が落とせたら、全体の色味を合わせるためにブラウンの染料で下地を染め直します。
全体の色味を整えた後、革の革の柔軟性を取り戻すための薬剤と、表面を滑らかにする薬剤を添加します。
その際にご依頼のカラーに合うように色を調色し、出来上がったカラー剤を薬剤に混ぜ込み、革に色をしみ込ませます。
全体の色を整えることができたら、色止めを行って完成です!
パーツが多いバッグや、細かな細工がされているバッグは塗り残しが無いように細かい部分まで丁寧に仕上げます。
 
こんな感じで「赤」から「黒」へのカラーチェンジであったり、「明るい色」から「暗い色」へのカラーチェンジなど、ご希望に合わせた施工が可能です。
・普段使っていて少し気になる
・大事にしまっていて使っていない。
・廃盤になってしまってもう販売されていない
・形は好きだけど、気に入る色がラインナップにない
などなど、色を変えることでお気に入りの1点を手に入れることができますよ!
 
こんな方にカラーチェンジはオススメです!
・大切にしているバッグをもう一度使いたい
・今の雰囲気に合う色に変えたい
・思い出の詰まったバッグを手放したくない
・好きな色がブランドのラインナップにない
・もらったけど色が気に入らなくて使っていない
 
そんな方々!
お気軽にご相談ください。
当店では、バッグや財布の状態を丁寧に確認させていただき、一番よい施工方法をご提案させていただきます。
また、ご希望の色に合わせて1から調色します。
当店へご来店が難しい場合は、LINEやメールにて写真をお送りいただければ、簡単見積もりも可能です!
 

使わなくなったブランドバッグや財布も、カラーチェンジによって新しく生まれ変わるかもしれません。

「色を変えて、もう一度使いたい」「バッグや財布を自分好みの色にしたい」とお考えのみなさま、カラーチェンジという選択肢があります!

カラーチェンジが可能かどうかは、素材の種類や革の状態によって異なりますが、当店では、お品物の状態やご希望を確認しながら、より良い方法をご提案させていただきます。

眠っている大切なバッグや財布をもう一度愛用するために、まずはお気軽にお問い合わせください!

 

【お問い合わせ方法】

ご相談やお問い合わせは、下記のQRコードから可能です。

LINEの友だち登録をしていただき、トーク画面からご相談ください。

写真を送っていただければ、より詳細に確認ができます。

 

革研究所高知上町店

〒780-0901

高知県高知市上町3丁目10-6 1階南

TEL:088-881-3247

Mail:support@kochi-k-kawaken.com

革製のソファ・バッグ・靴・財布・小物の修理可能

高知市、南国市、香南市、土佐市、四万十市、香美市、いの町、宿毛市、安芸市など、高知県全域対応

 

革修理対応製品

革修理対応製品

革鞄・バック

革鞄・バック

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。

財布・小物

財布・小物

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。

革靴・ブーツ

革靴・ブーツ

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。

革衣類

革衣類

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。

ソファー・椅子

ソファー・椅子

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。

自動車内装

自動車内装

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

店舗情報

革研究所 高知上町店

代表者:宮川 大二朗
所在地:高知県高知市上町3丁目10-6 中山ビル1階南
TEL:088-881-3247

対応エリア:高知県全域対応可

【高知市】高知市中心部・上町・帯屋町・旭・朝倉・薊野・大津・春野町 など
【東部】南国市・香南市・香美市・安芸市・室戸市・芸西村・田野町・奈半利町 など
【中部】土佐市・須崎市・いの町・佐川町・越知町・日高村 など
【西部】四万十市・宿毛市・土佐清水市・四万十町・黒潮町・中土佐町 など

当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。

PAGE TOP