革修理ブログ

革修理ブログ

全てのブログ

2026/08/12

HUKLA(日本フクラ)のソファ修理について【四国内対応】

こんにちは、革研究所高知上町店です(^^)/

 

今日も張り切ってブログを書いていこうと思います!

でも今日は、ソファについて少し違った角度から書こうと思います。

皆さんは、ご自宅のソファが古くなったとき、どうしますか?

「革に傷やシミがあるから買い替えようか」

「座り心地が悪くなったから、新しい物を…」
「長く使っているから、そろそろ寿命かな」

などなど…多くの方がそう考えるのではないでしょうか。

しかし、もしそれが、品質の高い国産家具や高級ソファだったら?

本革を使ったものだったとしたら?

本当に「捨てて、新しいものを買う」とすぐに言えるでしょうか?

僕ならすぐには決断できません…

むしろ、長く使ってきたソファであればあるほど、修理してもう一度使う価値があるのではないかと考えるからです。

今日は、その理由を皆さんにもお伝えできるように書いていきたいと思います。

 

~「HUKLA」というブランドについて~

まず、今回紹介したいのはという日本フクラ(HUKLA)というブランドのソファです。

日本フクラは1973年に創業した家具メーカーで、ドイツのHUKLA社と技術提携を結び、日本の暮らしに合ったソファや家具を作ってきました。

特にソファに力を入れており、デザイン性だけではなく、

「座ったときに身体をどのように支えるか」

「長時間座った時の疲れにくさ」

「暮らしの中でどのように使われているのか」

というように、実際に人が座る家具としての品質を大切にしています。

そして、そのHUKLAある革張りのソファの魅力をお伝えします。

どんなものでも「購入した時が一番きれい」というのはもちろんですが、

むしろ革は、使い込むことでより味わいが増します。

触ったときの柔らかさや、色の深み、座り心地も身体になじんでいく。

それらは、新品の時には得られないものです。

つまり、本革のソファは「消耗品」というよりも、時間を重ねていく育てていく家具なのです。

 

~「修理して使う」という価値~

ここで少し、私たちの暮らす四国に目を向けてみたいと思います。

四国には、地域に根付いたものづくり文化が昔からあります。

木工家具や木工製品、建具、衣類、陶器やガラス製品など、職人の手によって生み出されるものがたくさんあります。

 

そして、修理しながら長く使われてきた生活用品もあります。

直せるものは直し、使えるものは使う。

良いものは長く使うという考え方は、決して最近始まったものではありません。

むしろ私たちの親世代、祖父母世代にとっては、ごく自然で当たり前のことだったのです。

しかし現在は、家具も家電も衣類も、「壊れたら買い替える」というのが当たり前になっています。

ソファも例外ではなく、「革が傷んだ」「座面がへたった」「クッションが古くなった」などの理由で、まだ使えるフレームまで含めて処分してしまうことがあります。

これは、本当に合理的でしょうか?

 

~「革」だけでできているわけではない~

これが、修理しながら長く使うことを考えるうえで非常に重要なポイントです。

ソファは、座面の革だけでできているわけではありません。

見た目では分からない内部にはフレームがあり、その上にクッションがあり、ウレタンやバネなどの構造があります。

そして、そのすべてに設計と製造の技術があります。

長年使ったソファの場合、表面の革やクッションが傷んでいても、ソファそのものの価値がなくなったとは限りません。

むしろ、革を張り替えたり、クッションを交換する。

もしくは、内部を補修するなど、傷んだ部分を必要に応じて修理することで、もう一度快適に使える可能性があります。

これを車で例えると、

「タイヤが減ったから乗り換える」と言っているようなものです。

皆さんは、

「タイヤを交換して、まだ使える車体をこれからも使う」

という考えるはずです。

良い家具だからこそ、修理という選択肢があるのです!

 

~「思い出」という価値~

修理して使う最大の魅力は、価格だけではありません。

「思い出」という価値があります。

自宅のソファで家族とテレビを見たこと。

子どもが小さかったころ、一緒に昼寝をしたこと。

夫婦でゆっくり会話を楽しんだこと。

何年、何十年という時間の中で、ソファは単なる家具ではなく思い出の一部になり、家族の生活の一部になっています。

当然、新品のソファにはその思い出はありません。

新品を買えば、もちろんキレイになります。

しかし、修理すれば思い出はそのままに、ソファを新しく生まれ変わらせることができます。

これは、価格では比べられない価値だと思います。

 

~本革には修理する意味がある~

本革には、その他の生地とは違った魅力があります。

もちろん、革にも傷みや擦れはあります。

色が変わったり、ひびが入ることもあります。

しかし、それを「劣化」と考える必要はなく、「経年変化」ととらえます。

使うほどに表情が変わり、身体が触れる場所には、その家ならではの質感や風合いが生まれます。

そして、傷んだ部分の革を張り替えることで、また美しい状態に戻すこともできます。

つまり本革のソファは、「価値が落ちていく家具」ではなく、「修理しながら価値を引き継ぐ家具」なのです。

 

~買い替えと修理、どちらがお得?~

修理するのにももちろん費用がかかります。

ここはしっかりと考える必要があります。

革の張り替えやクッションの交換、構造の補修。

持ち込めない場合は運搬費も必要になってくることもあります。

そのため、「修理=新品より安い」とは言い切れません。

しかし、比較すべきなのは単純な価格だけではありません。

考えていただきたいのは、「この先何年使えるのか」ということです。

例えば、修理してから10年、15年、20年使えるのであれば新品を購入するのと比べてどうでしょうか?

費用割る使用年数で考えると、見え方が変わると思います。

新しいソファを購入すれば、古いソファの処分費や新しいソファの搬入費なども発生する場合があります。

さらに、新しいソファを探すため手間も必要です。

しかし、今使っているソファなら、座り心地もサイズも分かっています。

「気に入っているけれど、古くなってしまった」ということであれば、修理するという選択肢は非常に合理的です。

 

~四国の暮らしに「長く使う家具」を~

四国では、都市部と比べて住宅環境にゆとりがある地域が多くあります。

大きなソファを置ける家や、リビングを広めにとっている家、親から子へ受け継がれた家など。

そんな住環境では、家具を「数年で買い替える」ではなく、「長く使う」という考え方が一般的です。

例えば、家を建てたときに購入したソファは何年使っているでしょうか?

10年?

20年?

革は傷んできたけど、家族にとってはまだ大切なソファ。

そんなときに、「古いから捨てる」ではなく、「修理してみようか」と考えてみてください。

そして、修理されたソファを、また家族で使うことができれば、家具を単なる消耗品として扱うのではなく、暮らしの一部として大切にしていけると思います。

 

~環境にもやさしい「修理」という選択~

修理をオススメする、もう一つの大切な理由があります。

環境への配慮です!

ソファは大型家具に分類されます。

処分するとなれば、大きな廃棄物になります。

まだ使えるフレームや構造部分まで捨ててしまえば尚更です!

それに対して、今あるソファを修理して使い続けると廃棄物は最小限で済みます。

もちろん、修理にも新しい材料が必要です。

それでも、家具そのものを丸ごと廃棄して新しい家具するより、今ある資源を大切に使うという考え方につながります。

「環境のために我慢する」という話ではありません。

お気に入りの家具を修理し、より長く快適に使う」という、無理のないサステナブルな暮らしです。

 

~良い家具は修理して使える~

私たちは、家具を買うときに「新品かどうか」を重視しがちです。

しかし、本当に大切なのは、「これからも使いたい」と思えるかどうかではないでしょうか。

座り心地、デザイン、家に合っているかなど、いろんなことを考えるはずです。

それだけ考えて購入するソファなら、多少傷んだからといって簡単に手放す気持ちにはならないと思います。

むしろ、お気に入りの家具ほど修理して使うことに意味があるのではないでしょうか。

長く愛用されてきたソファであれば、修理によって次の10年を作っていくことが可能です!

その発想を、ぜひ持っていただければと思います。

 

~「元に戻す」だけではない~

修理の魅力は、単純に元の状態に戻すことだけではありません。

例えば、革の色を変えたり、クッションの硬さを見直す。

座り心地を調整したり、部屋の雰囲気に合わせて張地を選び直したりできます。

つまり修理は、「元に戻す」ではなく、「暮らしに合わせて生まれ変わらせる」ということでもあります。

20年前のソファが、家族構成やインテリアに合わせて、新しい雰囲気に変わる。

これは新品家具を買うこととは違った楽しみがあるはずです。

 

~「家具を大切にする暮らし」は四国から~

僕は高知県に住んでいるので、四国のみなさんに、修理して使うことの価値の重さをお伝えしたと思っています。

都会では、新しい家具が次々と生まれ、リーズナブルな家具も多く、買い替えも簡単です。

私たちが暮らす地域でも、そういった商品を手に入れることは可能ですが、「良いものを長く使う」ことや「顔の見える人に相談する」こと、「職人の技術を残す」という価値観を、もう一度大切にしていってもらいたいと思っています。

家具を修理する仕事があれば、作った職人の技術を残せます。

家具が長く使われれば、廃棄物も減り環境にも良くなります。

修理すれば、自分が気に入った家具と、これからも一緒に暮らすことができます。

そして何より、家族の思い出も残せます。

 

~最後に~

皆さんの家にもあるのではないでしょうか?

「まだ使えるけれど、古くなった家具」

「今でも座り心地が好きなソファ」

「思い出があり、捨てるのは寂しい家具」

もしそういった物があるのであれば、一度「買い替える」前に「修理する」という選択肢を考えてみてください。

革を張り替えたり、クッションを直したり、必要な部分だけを補修することもできます。

修理することができれば、もう一度、リビングに置くことができます。

そこには、新品家具にはない価値があり、これまで」と「これから」の時間をつなげることができます。

ソファは、ただ座るための家具ではありません。

家族が集まり、会話をしながら笑い、くつろぐことのできる場所です。

だからこそ、良いソファ・お気に入りのソファは簡単に捨てるのではなく、直して使いましょう。

「古くなったから買い替える」のではなく、「気に入っているから、もう一度よみがえらせる」。

それこそが、これからの家具との付き合い方のなのではないでしょうか。

四国には、良いものを大切にし、長く使う文化が昔からあります。

その文化を、家具にも!

そして、次の世代にも受け継いでいきましょう。

革張りソファを修理して使うという選択は、単なる節約ではなく、良い家具を未来へつなぐ選択です。

「買う」だけではなく、「直す」。

「捨てる」だけではなく、「受け継ぐ」。

そんな家具との付き合い方を、これから考えてみてはどうでしょうか?

 

四国内にも多くの家具屋さんが存在します。

皆さんに良い家具をお届けしてくれ、昔からご贔屓にされている家具屋さんもあるのではないでしょうか?

家具屋さんの多くは、自社製品ではなく、様々なブランドのデザインや機能性に優れた商品を仕入れて販売してくれています。

しかし、修理は専門ではありません。

 

一方、四国内にも家具の修理屋さんが存在しています!

よい家具を家具屋さんで購入したあと、何かお困りごとがあれば、修理屋さんに相談してみてはいかがでしょうか?

その相談相手として、当店を選んでいただければ幸いです。

 

四国内であれば、出張の見積もりも可能です!

ぜひ一度お問合せ下さい。

 

【お問い合わせ方法】

ご相談やお問い合わせは、下記のQRコードから可能です。

LINEの友だち登録をしていただき、トーク画面からご相談ください。

写真を送っていただければ、より詳細に確認ができます。

 

革研究所高知上町店

高知県高知市上町3丁目10-1 中山ビル1階南

088-881-3247

革製のソファ・バッグ・靴・財布・小物の修理可能

高知市、南国市、香南市、土佐市、四万十市、香美市、いの町、宿毛市、安芸市など、高知県全域対応

革修理対応製品

革修理対応製品

革鞄・バック

革鞄・バック

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。

財布・小物

財布・小物

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。

革靴・ブーツ

革靴・ブーツ

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。

革衣類

革衣類

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。

ソファー・椅子

ソファー・椅子

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。

自動車内装

自動車内装

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

店舗情報

革研究所 高知上町店

代表者:宮川 大二朗
所在地:高知県高知市上町3丁目10-6 中山ビル1階南
TEL:088-881-3247

対応エリア:高知県全域対応可

【高知市】高知市中心部・上町・帯屋町・旭・朝倉・薊野・大津・春野町 など
【東部】南国市・香南市・香美市・安芸市・室戸市・芸西村・田野町・奈半利町 など
【中部】土佐市・須崎市・いの町・佐川町・越知町・日高村 など
【西部】四万十市・宿毛市・土佐清水市・四万十町・黒潮町・中土佐町 など

当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。

PAGE TOP