革修理ブログ

革修理ブログ

全てのブログ

2026/09/13

トレーニングジムのベンチ・マット、修理・張り替えできます!

みなさん、こんにちは!

革研究所高知上町店です(^^)/

 

本日は、最近増えているトレーニングジムのベンチやマットの修理について、書いていきたいと思います。

ジムに通われている(行ったことがある)方はご存じの方も多いと思いますが、ジムにはたくさんのトレーニング器具があり、それを使用するためのベンチや、マットがたくさんあります!

中には、破れていたり、表面がスレていたりする物もあるのではないでしょうか?

また、中のクッションがへたって使い心地が悪くなっていた場合は、使うのをためらってしまうこともあるのではないでしょうか?

ジムを経営されている方々は、施設設備に不備がないかどうかを常にチェックし、キレイな状態を保とうと努力されていますが、ベンチやマットのキズ・汚れ・へたりは避けては通れません…

そこで!

もし、キズや汚れ、へたりが発生したらどうすればいいのかを、お教えします!

もちろん、破れの修理についても書いていきますので、最後までお付き合いください。

 

~こんなお困りごとはありませんか?~

・表面がボロボロになった

・破れてしまった

・汚れが取れない

・クッションがへたってしまった

・買い替えるほどではないけど、見た目が悪い

などなど、使用年数が長くなればなるほど、お困りごとは増えてくるものです。

自分たちでクリーニングし、キレイな状態を保とうと努力されている方も多いと思いますが、どうしても限界があります。

そんな時はプロに頼ってみませんか?

 

~どんな素材でできてるの?~

トレーニングジムにあるベンチやマットの表面には、主に合成皮革(合皮)が使われています。

合皮の良い点は、水分や汗を拭き取りやすい点にあります。

革は汗や水分を吸収しやすく、シミや臭い、カビの原因になります。

それに比べて合皮は、吸水しにくく、汗や水分に触れても使用後に拭き取ることができ、清潔にしやすい素材なのです。

ジムでは多くの人が使用し、汗や水分に触れる機会もおおいため、表面を消毒しやすく、施設側にとって管理しやすい合皮がもってこいなわけです

また、本革に比べて価格もやすいため、ベンチやマシンを大量に設置しているジムでは、1台当たりのコストも重要になってきます。

本革に比べて、管理しやすく安価な合皮は採用率も高いのです。

トレーニングジムのベンチは統一感を出すために、それぞれのブランドカラーに合わせて作っている所も多くあります。

本革は動物の個体差があるため、同じ種類の同じ色で合っても仕上がりに差ができてしまうこともあるのですが、合皮は人工的に作られた革ですので、ほとんど同じ物を大量に作り出すことができるため、仕上がりも均一にできます。

また、カラーも豊富にあるので、ブランドイメージに合わせて作成しやすいのも良い点です!

トレーニングジムにあるベンチやマットは、その器具に合わせて特注されいている物も多く、複雑な形をしたものもあります。

本革は動物の種類によって柔らかい物もありますが、加工が難しいうえにハードに使うには向いてない場合があります。

その点、合皮は柔らかく、様々な形状に加工しやすいため、複雑な形状のベンチやマットにも柔軟に対応出るのです!

~なぜボロボロになるのか~

素材としてはトレーニングジムにもってこいの合皮ですが、ではなぜ、ボロボロになってしまうのか…

その原因を知ることで、予防や改善方法が見つかるかもしれません!

1番の原因は…「加水分解」!

加水分解は合皮がボロボロになる主な原因ですが、特にポリウレタン系の合皮では、空気中の水分や汗などによって樹脂が徐々に分解され、ベタつき、ひび割れ、 表皮剥がれにつながります。

表面が粉っぽくなったり、表面がめくれて来たらもう危険な状態です!

続いて「 汗や皮脂」

特にジムでは大きな要因です。

先程も書いたように、空気中にある水分でも加水分解を初めてしまう合皮ですが、ジムではを大量にかく人が多く、直接触れる場面も多いはず。

汗には水分だけでなく、塩分や皮脂なども含まれています。

これらが表面に付着し、とどまり続けると、合皮の表面や接着層を劣化させることがあります。

なので、使用後に汗を拭かずに放置したり、湿度が上がった状態で使い続けたり保管したりすると、劣化が進みやすくなってしまうのです!

「 消毒液や洗剤など」も危険です!

ジム内を清潔に保つために、掃除や消毒をこまめに行っている施設も多いのではないでしょうか?

合皮も表面を清潔に保つことはとても良いことですが、その道具や洗剤が合皮に不向きな物であれば、劣化を進行させてしまう可能性があります!

消毒でよく使われるアルコールや塩素系、強アルカリ性の洗剤は素材に合っていない場合、表面の樹脂やコーティングを傷めてしまう可能性があります。

これらの液体の濃度が高すぎたり、頻繁に使用した場合劣化を早めてしまいます。

清潔に保とうと頻繁にアルコールで除菌したり、強めの洗剤で拭いたりすると逆効果になりかねないので気を付けましょう。

「 紫外線や熱」も合皮には大敵!

施設の作りによって様々あると思いますが、直射日光が当たる場所にずっと置いてある物は要注意です!

紫外線や熱によって、合皮の表面やコーティングがダメージを受けます。

これにより、柔軟性がなくなったり、ひょめんが色褪せたりするため、見た目にも良くありません。

「 摩擦」のダメージは避けられない…

ジムにあるベンチは、日々多くの方々が使用し、一般家庭に置いてある椅子やソファーの比ではありません。

トレーニングウェアとスレたり、腰を守るためのベルトとの接触したりとダメージを受ける可能性はかなり高くなります。

また、立ったり座ったりの動きだけでも相当なものです。

使用する際にタオルを敷かずに使用すると直接汗に触れることにもなります。

靴や器具をぶつけたりすることでも傷につながります。

加水分解とは違い、よく使う部分だけが擦れて薄くなるのは避けることができません。

最後は「 経年劣化」です。

本革と違い、合皮は永久に使える素材ではありません。

同じ合皮でも、種類によって寿命の長さも変わってきますが、どれも必ず劣化します。

そのため、大切に使っていても、一定の期間を過ぎると必ず交換の時期が来てしまう物なのです。

 

では、どうやって修理していくのかを説明します!

 

~表面がボロボロになっている場合~

まずは表面がボロボロになっている場合です。

表面が本革でできている場合は、革研究所の薬剤を駆使して革の状態を取り戻し、色を塗りなおすことで解決できます。

しかし、合皮の場合はそれができません。

なので、張替え対応となります。

張り替えの場合、ベンチをお預かりし、張ってある合皮を全て剥がします。

剥がした表面の縫製を解き、一枚一枚型を取ります。

その型を新しい合皮のシートに写し取り、元の型通りにカットしていきます。

その後、カットした材料をミシンで縫い合わせて元の物と同じシートを作ります。

できあがった物を張り直して完成になります。

張り替えの場合は材料が新品になりますので、見た目も強度も新品同様です!

 

~破れてしまった場合~

表面が破れてしまった場合ですが、キズの大きさや範囲によって若干変わります。

キズの範囲が小さく、破れている合皮がまだ残っている場合は、裏側から補強用の皮を当てて、接着剤で補修することもできます。

しかし、キズを完全に消すことは難しいため、多少の傷跡は残ります。

一方、キズが大きかったり、破れた面がちぎれたりして残っていない場合は、張替えになります。

張り替えの方法は表面がボロボロになった時の施工と同様になります。

 

~汚れが取れない場合~

汚れが取れない場合ですが、どのような汚れかによって変わってきます。

汚れの原因がはっきりしていれば、それに合わせた施工が行えますが、原因不明の場合は難しくなります。

汗や皮脂汚れなのか、水性なのか油性なのか、色落ちなのか染みなのか…

汚れの原因にも様々あります。

革研究所のクリーニング剤を使用しても取れない場合は、色直しをオススメします。

ただし、これも表面の合皮の状態によって変わってきます。

表面の合皮がまだまだ丈夫な状態であれば、色戻しの施工することができますが、表面の劣化が見られる場合は色を戻してもまたすぐに張り替えになってしまうので、状態をしっかりと確認して、施工の方法を見極めていく必要があります。

 

~クッションがへたってしまった場合~

長年の使用に伴い、中のクッションがへたってくることがあります。

クッションがへたってくると、表面がデコボコし始めたり、使い心地が悪くなったりします。

この場合は、中のクッションを新しい物に交換することで解決できます。

クッションにも硬い物から柔らかい物まで、様々な種類があり、厚みも含めるとパターンは無限にあります。

その中から、トレーニング時に使いやすい硬さや厚みを調整し、新たに作り直すことができます。

好みの硬さや厚みが決まったら、元の形に成形し貼り付けます。

表面の合皮に問題がなければそのまま張り直します。

もし、表面にもダメージがあった場合は、表面も作り直して張り直すことができるので、表面も中身も新品に生まれ変わります!

 

~買い替えるほどではないけど、見た目が悪い場合~

この場合は、リカラーがおすすめです!

表面や中身のクッションの状態も良いが、色褪せや取れない汚れがついてしまっている場合は、塗り直すことで見た目が全然変わります!

赤から黒に変更するなどのカラーチェンジも可能ですので、店舗の雰囲気もガラッと変えることができますよ!

 

 

トレーニングジムやフィットネス施設では、毎日たくさんの方が利用されています。

使用頻度が高ければ高いほど、傷や破れ、劣化などのトラブルが起こりやすくなります。

今まで書いてきたようなベンチやマットのトラブルに悩んでいらっしゃる方も多いかと思います。

「まだ使えるのに買い替えるのはもったいない」

「ベンチの破れだけを直したい」

「マットが傷んできたので補修したい」

「施設内にある複数の器具をまとめて修理したい」

このようなお悩みをお持ちのご担当者様!

革研究所高知上町店では、個人のお客様だけでなく、スポーツジムやフィットネスクラブなど、法人・施設のお客様からのトレーニングベンチやマットの修理・補修についてもご相談を承っています!

毎日のように使用されているスポーツジムやフィットネスクラブの、トレーニングベンチやマット。

特にベンチの座面や背もたれは、汗や摩擦などによって表面が傷みやすく、長期間使用することで破れや擦り切れが目立ってくることがあります。

破れが小さいうちに修理することで、状態に応じて設備を長く使用できる場合があります。

「ベンチの表面が破れてきたけれど、買い替えるほどではない」という場合も、まずはお気軽にご相談ください。

パーソナルジムや24時間フィットネスにも」

パーソナルジムや24時間フィットネスでは、限られたスペースの中で設備を効率よく使用しているケースも多くあります。

そのため、まだ使用できるトレーニングベンチを廃棄して新しいものに買い替えるのではなく、修理や張り替えによって継続して使用するという選択肢もあります。

複数のベンチやマットに傷みがある場合には、まとめて修理することもできますので、施設の設備についてお困りの際はご相談ください。

 

「ホテル・学校・大学などのトレーニング施設にも」

トレーニング器具を使用しているのは、スポーツジムだけではありません。

ホテルのトレーニングルームや、学校・大学の体育施設、スポーツ施設などでも使用されています。

施設で使用している器具だからこそ、「壊れたからすぐに廃棄して買い替える」というのではなく、修理して長く使うという方法もあります。

 

「複数台ある場合も大丈夫です」

法人や施設の場合、1台だけではなく、複数のトレーニングベンチやマットが設置されています。

そういった場合、1つだけが劣化していくということはほとんどなく、複数台同時に劣化が進行していくことが良くあります。

「トレーニングベンチをまとめて張り替えたい」

「施設内のマットを補修したい」

「複数の器具を修理できるか確認したい」

など、まとまった台数でのご相談もお気軽にお問い合わせください。

器具の状態や数量などを確認し、修理方法や搬入出方法についてもご提案させていただきます。

 

「買い替える前に、修理をご検討ください!」

トレーニングベンチやマットに破れや劣化があるからといって、必ずしもすぐに買い替える必要はありません!

もちろん、状態によっては修理が難しい場合もありますが、修理によってまだまだ使用できるケースもあります。

「これは修理できるのかな?」

「買い替えたほうがいいのかな?」

と迷われている場合も、まずは一度ご相談ください。

最適な施工方法をご提案させていただきます!

 

革研究所高知上町店

〒780-0901

高知県高知市上町3丁目10-6 1階南

TEL:088-881-3247

Mail:support@kochi-k-kawaken.com

革製のソファ・バッグ・靴・財布・小物の修理可能

高知市、南国市、香南市、土佐市、四万十市、香美市、いの町、宿毛市、安芸市など、高知県全域対応

 

【お問い合わせ方法】

ご相談やお問い合わせは、下記のQRコードから可能です。

LINEの友だち登録をしていただき、トーク画面からご相談ください。

写真を送っていただければ、より詳細に確認ができます。

革修理対応製品

革修理対応製品

革鞄・バック

革鞄・バック

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。

財布・小物

財布・小物

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。

革靴・ブーツ

革靴・ブーツ

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。

革衣類

革衣類

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。

ソファー・椅子

ソファー・椅子

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。

自動車内装

自動車内装

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

店舗情報

革研究所 高知上町店

代表者:宮川 大二朗
所在地:高知県高知市上町3丁目10-6 中山ビル1階南
TEL:088-881-3247

対応エリア:高知県全域対応可

【高知市】高知市中心部・上町・帯屋町・旭・朝倉・薊野・大津・春野町 など
【東部】南国市・香南市・香美市・安芸市・室戸市・芸西村・田野町・奈半利町 など
【中部】土佐市・須崎市・いの町・佐川町・越知町・日高村 など
【西部】四万十市・宿毛市・土佐清水市・四万十町・黒潮町・中土佐町 など

当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。

PAGE TOP